死人で飯を食うと遺族から蔑視され、汚らわしいと家族から忌み嫌われ、自分でも納得いかないまま始めてしまった納棺士を通して、死というものを見つめなおすという着眼点が新しく、また清々しいものに仕上がってい…
>>続きを読む星5じゃ足りない。本当に観てよかった
「死は終わりじゃなくて門のようなもの」というのがとてもいい台詞で心に残った。死があるから前に進めるし、新しく始められるって自分の経験からいっても本当にそう思う。…
納棺師として死と向き合う主人公、同じ立場にいるように没入してしまった。生と死について再考させられ、家族や友人がふと頭をよぎるほど主人公に自分を重ねてしまっていた。脚本や展開は重視せず直感的に見て欲し…
>>続きを読む死へと向き合う。死体に触れることへの嫌悪と恥、周りから蔑んだ目で見られる。しかし、誰しもが生を持っているのだから死をも持っている。死んでもなお美しくしてくれる人がいること、死んだとしてもそういう人が…
>>続きを読む納棺師の作法が美しくて、魅入ってしまった。死者を敬い、死者の尊厳を守っている姿を見ると神聖な職業に思えるけど・・・周りの人の偏見と拒絶がよくわかない。
重い題材でもユーモアと優しさがあって良い映画…
無性に見たくなって久しぶり鑑賞。
すごくいい映画。
セット、脚本、画角、演技、音楽などすべて良かった。
音楽は調べると、久石譲か。すごい。
死は門のようなものだ。と
誰もがその門を潜って別の世界へ行…
納棺師という仕事を初めて知り、仕事内容が気になったので鑑賞した。
たしかに、何かの職業に対して恥ずかしい。と偏見を持ってしまうことはあるかもしれない。それはその仕事を知らない人が言っていることが多…
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会