最初の緊張と緩和のシーンで、この映画の見せ方を提示してくれたのありがたかった。死を題材にしているので、身構えていただけに、すんなり見ることができた。
職業差別があんなに堂々と残っているのは、地方だ…
「おくりびと」
第81回アカデミー賞国際長編映画賞受賞作品。故人に着替えや化粧などを施し、納棺の作業をする納棺師を題材にした作品。先々週、祖父が亡くなり、「納棺の儀」というのを取り行ったが、その際…
112.2607
夫は納棺師なんです。
役者、本木雅弘の強い熱意により実現した本作、所作の美しさにリアリティと本人の努力がにじみ出ている。ストーリーライン自体はお仕事体験ものに沿った流れだが、舞…
しっとり悲しい系かなって思ったけど冒頭からめちゃくちゃ笑った。笑い要素なんてあると思わなかったから結構コメディーでびっくり。(いい意味で)
松竹の中では一番好きかも。
お茶のCMでしか見たことなか…
葬式というのは死んだ人の為というより残された人のためにおこなう儀式。
これは親父が死んだ時に僕が感じた事だが、親しい人との別れは一生記憶に残るものだ。
そんないくつもの残された物たちと亡くなっ…
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会