愛しのタチアナの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愛しのタチアナ』に投稿された感想・評価

KAKIP
4.0

記録用
アキカウリスマキ監督作品。

マッティ・ペロンパーの遺作。
小津安二郎作品における笠智衆がいなくなると思うと残念でなりません。

70分以下という短い時間の恋愛映画でユーモアとアイロニーと切…

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夢見る中年男…。

儚い夢物語だよな…。
鬼嫁の尻に敷かれた無口で冴えない中年男の気晴らしがとんでもない展開になっていく…。
最後はやっぱり…。
なかなか味のある作品でした。
3.7
Tchaikovsky
《Symphony No.6 ''Pathétique'' h-moll Op.74》
3.0

コーヒー中毒の仕立て屋バルトとロックンローラー気取りの修理工レイノの中年男2人は車の試運転がてら旅に出ることに。その道中で出会った2人の女性を港まで送ることになったのだが…という話。

アキ・カウリ…

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人はみんなそれぞれに、子供の頃から変わらない部分がきっとある。たくさんある。それはたぶん、口数が増えたり減ったりする形で表れる。恋をすればなおさらだ。

63分という短さなのに、充実だった。
アキ・カウリスマキ映画の中で、一番カティ・オウティネンがかわいいかも。
ショートカットの髪、カメラを撮ったあとの笑顔。

映画始まりのあたり、ペロンパーは過去の…

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犬
3.3

ミシン

60年代フィンランド
コーヒー中毒の仕立て屋バルトと、彼の友人でロックンローラー気取りの修理工レイノは、退屈な田舎町を捨てて旅に出る
途中出会ったエストニア人とロシア人の女性2人組を港まで…

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sasa
3.8
アキ・カウリスマキの「間の美学」の詰まった作品。変化と脱却を期する旅は往々にして空虚。何者にもなれず、ただただカタルシスを夢想する。
コーヒー ロック タバコなどが印象的なノスタルジーを感じるロード厶ービー
車内に設置されたコーヒーマシンとCDプレイヤーのでデザインがたまらなく好き
最後の展開が凄く切ない
な
3.1
友達と2人で車で旅にでようとしてたら女性2人と出会って目的地まで乗せて行ってあげる約束をする
太ってる方の女の人が乗せてもらってるのに文句ばっか言ってることにストレス
でもいい味でてる

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