2008年かのTIFF特集で知ったヤスミン。この上映の前に急逝してしまい、映画でもボロボロ泣いちゃうし、追悼トークショーも壇上・観客含め涙。ファンになった矢先にいなくなってしまった監督に、これを越え…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2019年4年ぶりに再鑑賞
隅から隅まで散りばめられた人が人を思う気持ちが、多民族多宗教の複雑な社会も、そこで起こる出来事も、覆い尽くしていく。劇中で手渡される苺の様な映画。
2015年の感想…
せかいに彷徨ってしまうことばかりだけど、ヤスミン監督のまなざしは未来への優しいインスピレーションに溢れてる 陽光も三日月も。 詩的で温かい音楽も おなかの中にいるみたいに包まれてる気持ちになって、…
>>続きを読むムヴィオラ15周年記念特集上映にて。
聞きしに勝る素晴らしさ。
泣かずにはいられない。
細い目、グブラのキャストとロケーションも登場して多民族多言語の共生を描きながら更に強いメッセージを放つ、あくま…
ヤスミン・アフマドという名前を知らなかったことを後悔した。ラストは堪え切れず、泣いてしまった。山崎×長谷川コンビもマレーシアの学園物までは守備範囲ではなさそうなので、アジアの学園映画を調べてみるのも…
>>続きを読む傑作。ラストは涙が止まらなかった。耐え難い厳しい境遇に対して、ストーリー的に暗くなってもおかしくない場面はいくつもあった。それでもヤスミン・アフマドの眼差しはやさしさを決して忘れない。人種や宗教、障…
>>続きを読む一生忘れないであろう映画を観た。
間違いなく私の人生史上最高。
滝のように涙溢れて、暫く放心。。。
人生そのものを見事に描く映像と音楽が心をこれでもかというぐらいに抉って、根こそぎ持っていった。…
何度見ても群像劇の最高峰。スターを使わずともだ。
映画祭や自主上映という限られた中、出会えたのは人生の幸い。
オープニングの「月の光」からエンドタイトルのパキスタン歌謡まで、奏でられる数々の音楽に癒…
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