ヌーヴェルヴァーグの作品らしく社会を個人に投影したような比喩が見られるが、とても落ち着いた雰囲気の作品で長時間でも見やすかった
撮影当時のパリの社会的な空気感とか、メッセージが沢山入っていたと思う…
カンヌグランプリ、国際批評家連盟賞
ジャンユスターシュ名作
ブレッソン白夜の女優さんいたり、レオの語り口が面白かったり。
内容は全く興味ないんだが、だって、男がたぶらかしつつ女を両脇に抱えてるって…
「貧乏は粗食の口実とならない」
胸に刻むべき名言だった。
にしても「文無しだから」と、カフェにディスコも断るアレクサンドルは男らしいわね。おれはこの前家にあるすべてのQUOカードをかき集め、換金し…
ジャン=ピエール・レオの目は常に何かを求めて動いている。彼を見ているとこちらがソワソワしてくる。
カフェでの会話の場面も、手前に女性や奥に人物がいる。常に画面全体が動きで満たされている。ゆえに3時…
無職ヒモ男とそれを養う年上の女、そして街で出会った誰とでも寝る女の奇妙な三角関係。
3時間半と長尺なので後回しにしていたけど配信終了間近だったのでようやく視聴。飽きなかったと言ったら嘘になるが、男女…
© Les Films du Losange