哀しくもどこか可笑しき男と女を描いた作品、かな。
鬱々とした展開ながらも、なぜか劇伴は明かるげ。それがどうにも喜劇性を引き立たせているようでもある。
三橋達也と新珠美千代の当人同士に決定的な結末が…
記録用
どこかの女中に殺されているのを発見される。その時のカット。→男が主人公の女を人混みの中に見つける。離れたら私たちもこうなるという暗示のように思えて流石だと思った。
赤線地帯のお話は川島雄…
川島雄三監督作品。あまりハマれなかったなぁ。
最初から一貫して旦那のウジウジした女の腐ったような女々しい性格が本当に気に入らなくて、男たるもの女の一人養ってナンボじゃくらいの堂々とした姿を見せてほし…
新珠三千代が美しい。
いい女を見事に体現している。
芦川いずみの玉子がかわいいと皆が言うだろうが、本当にかわいいのは新珠三千代の蔦枝である。
しっかり憎めて裏切っても愛されてる自信があり、最後に戻っ…
溝口健二の『赤線地帯』(1956)が赤線の内側を描いた映画なら、こちらは赤線の外(境界)を描いた映画。「赤信号」とは、あのゲートの先へ足を踏み出してしまいそうになる気持ちを思いとどまらせた一握りの希…
>>続きを読む完璧である。主人公カップルが脱出してきた洲崎パラダイスへと架かるあの小さな橋は、カオスとコスモスを分節する橋であり、そのカオスへの逆戻りをこのカップルはぎりぎり踏みとどまる。しかしこちら側カタギの空…
>>続きを読む© 日活