売春問題を扱った作品でありながら、川を挟んだ遊郭街を徹底して"外"に位置づけ、決してカメラがその内側に入ろうとしない姿勢に違和感を拭いえなかった。遊郭が立ち並ぶ街路を長回しによってゆっくりと進んでい…
>>続きを読む橋を渡れば歓楽街、職に窮しているけれど橋は渡らずになんとかしたい蔦枝(新珠三千代)と義治(三橋達也)
二人は、橋の手前の居酒屋に転がり込んでいざこざを起こす。
主人公はこの二人のようだけれど、居酒…
初めての川島雄三監督作品。
80分ちょいの間に詰め込まれる人間模様。
ネガティブで意気地無しなダメ男義治、義治の彼女で強気で芯を持った蔦枝。生活に困窮した2人が行き着いたのが洲崎パラダイス(遊郭…
成瀬巳喜男監督の『女の中にいる他人』の新珠三千代とは全く色の違うが、こういう役の方が好き。結局一緒になってしまう男女の姿が軽妙洒脱に描かれているが、お客さんとのやり取りが個人的にわかり辛かった、全体…
>>続きを読む『幕末太陽傳』と同じ川島雄三の作品で名画座で併映されていたので観た作品です。
最初、洲崎は遊郭として有名な場所なので、風俗関連の話かと危惧しましたが、単に洲崎の町を舞台とした人情劇でした。50年代…
昭和30年頃の東京の街の様子や庶民の暮らしぶりがよくわかる。洲崎パラダイスは東陽町の辺りにあったらしい。秋葉原はすでに電気街として賑わってた。
現代なら激しく批判されそうなダメな人にも皆さん優しい…
洲崎パラダイスでのめくるめく娯楽ムービーかと勝手に勘違いして観始める。
明日なき2人の悲しく軽い雰囲気から
女将さんの優しさや親切さで話が転がりだす。
いつの時代も若者は「自分たちだけは特別」と…
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