昭和30年代、元遊郭の女と甲斐性無しの男。森永ミルクキャラメルが20円の時代に所持金はわずか60円、行き着いた先は洲崎。
洲崎(すさき):東京都江東区東陽の旧町名
冒頭まずタバコの描写が気になる…
好き、これぞ恋愛。最後の見つめ合うシーンゾクゾクするな、音楽も相まって良かった。恋は駆け引きで、追いかけたいんだよな。読後感重い。あげまんとさげまん
メンヘラ男を見捨てられないのは母性のせいか。一…
赤線地帯、洲崎に流れ着いた夫婦の付かず離れずの移ろいを描いたお話。
人々がいろんな形の出会い、別れを繰り返していく赤線地帯、洲崎という場所が繰り広げられる男女の移ろい模様の危うさを強くしている印象…
大傑作。文句のつけどころ一切無し。新珠三千代はじめ俳優陣全員最高の演技。演技が自然すぎて本当に下町の片隅に生きる人々のドキュメンタリーでも観ているような気にさせられる。悲しい時代の流れの中で何とか希…
>>続きを読む行く当てのない男と女・・・飛び乗ったバスで降りた先は『洲崎弁天町』
って、調べましたよ、現在の東京都江東区東陽1丁目、東京メトロ東西線木場駅が最寄り駅、都営バス東陽1丁目が最寄り停留所・・・あたり…
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