酷評すみません
ラストの展開ーオダギリジョー演じる弟が実は記憶の底で兄が彼女を本当に助けようとしていたことを覚えていたこと。
それによって兄を刑務所に送り数年が経ち兄に謝りに行く展開がどうしても許せ…
なんか兄弟ってこんなに分かりやすく相手を陥れているような関係になれるのかなぁとか思ってしまった。
※私は兄が自分が刑務所に入ることによって、弟に一生消えない罪悪感を負わせて陥れたと理解した。
ここ…
弟の記憶があやふやで毎回「ゆれる」ので、弟の回想が何処まで「本当に見た」ものかわからない。
恐らく実際には見ておらず、「突き落としたのを見た」のは嘘だと思う。
状況、腕の傷、兄の二面性などを知った…
登場人物の「ゆれる」心情が丁寧に描かれている。
自分は一人っ子だからいまいちわからないけど、兄弟の関係も難しいよな〜この映画は舞台が田舎ってのも大いに関係してると思う。自分だけ田舎に残って父親と店や…
私はすきだったけど夫は好きじゃなかったみたい。
私は弟が兄からいつも奪う存在とかよくわかったからいいけど
夫は、女性が死んでみんな普通にしてるとか、お兄さんの人生別にそこまでみじめじゃないの…
前回見たのは19年前……、からの二回目鑑賞。時の流れに絶句しつつ。
目の前で起こった出来事を見ながらも、人間心理の揺れにより「真実」が変わる様を描いた傑作。と思っていた。
ラストカットも、見たものに…
兄弟の絆を描いたとても素晴らしい作品。愛憎劇で橋がゆれ、落とした命から始まる立場のゆれ、真実のゆれ、心のゆれ、記憶のゆれ…、その「ゆれる」すべてが映像で巧みに描かれている。映像ひとつで何も言わずとも…
>>続きを読む写真なんてなくたってー
人間やっていけますからねぇ。
オダジョーが真木よう子の話聞きながら
パシャパシャ写真撮ってた。
田舎の空気吸ったら良い写真撮れるかもよって香川照之が言ってた。
写真家設定嬉し…
西川美和監督の2作目。こちらもかろうじてバランスを保っていた家族が、父親から勘当された次男が実家に戻ってくることをきっかけに、家族が壊れていく様を描いていました。自分を押し殺して家業を継ぎ、家族のバ…
>>続きを読む(C)2006『ゆれる』製作委員会