マッチ工場の少女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マッチ工場の少女』に投稿された感想・評価

90分映画1日に何本見れるかチャレンジ7本目。労働者3部作その3。
女の子が主人公。3部作何かしら繋がりがあるのかと思ったら何もなかった。
全部悲しい気持ちになる映画。
キャスト△END△虚無感○見…

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sw
4.1
この無機質な匂いが堪らない
K
-
過去鑑賞(レンタル)  ○
カティ・オウティネンの働くマッチ工場の流れ作業のように、淡々と不幸が訪れる。
そして、カウリスマキ作品のマナーから外れることなく、殺人の場面は描かれずにただ示唆される。
なぜか鬱ではない。なぜか元気が出る。

君がくれるものは
  失望しかないのだ
お
3.6
薄幸な女性の不幸な生活が淡々と描かれていた。セリフが少なく、流れる曲の歌詞が皮肉的だった。
希望がなくなって無敵の人になった時、逆に生き生きして見えるのが悲しかった。
Nagato
3.4
淡々と進む日常から、覚悟を決めてからの躊躇を感じられない行動が、見ていて後押ししたくなる気持ちとこの先のことを考えるとで複雑。
薄幸とはこういう事を言うんだね。泣けてくる。セリフの少ない映画ですが、伝わりますね。
mstk
-
2025/07/25
DVDにて。

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