湿潤にざらついた手触りとでも言おうか、主演したのがマルチェロ・マストロヤンニということもあり、次作となる『8 1/2』(Otto e mezzo)の前奏曲(prelude)といった風情が、濃密に立ち…
>>続きを読むずっと見たかった映画。
フェリーニの代表作。ようやく見れた。
が、正直、まったく良く分からんかった。。
自称新聞記者の主人公とその仲間たちが繰り広げるナンセンスを延々と何の説明も無く見せつけられる話…
このレビューはネタバレを含みます
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甘い生活というか人生なのか。
ある女性に一目惚れしてスィートに恋に溺れるっていう意味での甘いかと思いきや、別の甘さで女好きのダメ男の話。
フェリーニ監督の映画はじめて観たけど掴めるようで掴めな…
享楽にふけるゴシップ記者のマルチェロ。
1950年代後半の退廃したローマ上流社会の虚栄と退廃。
女優が黒いドレスを着たまま噴水に入るシーンにはびっくり。
友人はなぜ死を選んだのか、マルチェロはます…