ぼちぼちの作品数を観た今の所の結論、やっぱ人間関係も映画も(たぶん音楽やその他も)全部波長。作品の全てが醸し出す波長が心地良いとしか言いようがない。
本作なんて本当見るに耐えない回避型の男がひたす…
それこそいつみようか、ずうっと悩んでいました
アヌークエーメさま、心からお慕い申し上げます
胸を張って生きるにはパワーがいる、セックスするとパワーが湧いてくる、愛が力をくれるの、というせりふが初っ端…
退廃的なローマの街を舞台に、ゴシップ記者と上流階級のセレブたちの空虚な日々を豪華絢爛に描く。フェデリコ・フェリーニの代表作にして、第13回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。
やばい。めちゃくち…
非常に”浪漫的”映画
戦後イタリアの栄華と退廃を描いた傑作
敗戦国であるイタリアが、失ったものを取り返すようなあの旺盛なエネルギーと、その裏につきまとう空虚さが、時代の空気として綺麗に描かれている…
0.8.23.2021
11.25.2021
05.11.2022
08.28.2025
こんなに救いのない話だっけ、と少し引いた。くだらない幻想、くだらない日常、どうしようもない隔たり。朝の清々…
したいことが詰まってる。
欲望が詰まってる。
初めて観たとき、こんな風に自分も生きたい、と思った映画。
明け方までドンちゃん騒ぎして、ふと早朝の海に出掛けるあの感覚。
朝、世界が動き出して、不安が襲…
このレビューはネタバレを含みます
・馬鹿騒ぎの後の虚しさみたいな感じの映画だが、最後はまた馬鹿騒ぎで終わるのと、説明が全然ないのでいったい何を言いたい映画なのかつかみどころがなかった。
・カットがいちいち美しい。ローマの街並みやイタ…
@das U Kino
昔のイタリアの人間臭い感じとか、雑多な感じとか、なんか今の(あるいはもう一昔前になったか)東南アジアに雰囲気が似ていて非常に面白かった。paparazziという、日本語でも…
フェデリコ・フェリーニの名作
ローマを舞台に、戦後イタリアの病理を暴いた一本
映画の冒頭は、ヘリコプターで運ばれる巨大なキリスト像から始まる。
本作ではゴシップ記者マルチェロの享楽的な日々を通して…