ゴシック!!!良い
構図も素敵。影と光、立体と平面の対比がうまく効いてる。パウエルのシーンは立体感が弱めで、平面が目立ってのっぺりした感じがあり、どこか偽物のような雰囲気が強調されていたように思える…
ハリーのサイコパス感がすごく良い。レオンのノーマンが錠剤を噛むシーンが特徴的で魅力あるシーンであるように、ハリーが指に刻まれたLOVEとHATEを用いてパフォーマンスするシーンにすごく魅力を感じる。…
>>続きを読む1955年制作と古い作品だが、時代など関係なく面白い中身。
ハーパー家の父が家を守るため行った強盗殺人で警察に捕まる。
その時父が息子のジョンに金の在処を告げる。
だが父と同室の房に入ったハリーが…
このレビューはネタバレを含みます
デイヴィス・グラブの小説を原作とし、世界恐慌時代のアメリカ南部を背景にしたサスペンス。
物語は、強盗殺人犯ベン・ハーパーが奪った1万ドルを子どもたちに託して処刑されるところから始まる。ベンの同房だ…
あのスコット・デリクソン監督がリメイク(厳密に言うと原作となった同名小説の再映画化らしいが)するということでオリジナル版を鑑賞。
なるほど、確かにこれは名作。
お話としては子どもVS殺人鬼というシ…
怖すぎる。何食わぬ顔で家庭に入り込んでくる殺人鬼も怖いし妹含め信じ込んで扇動される周囲も怖い。
登場人物の内まともな人が主人公とお婆さんしか居ない。逆に言えばこの二人は物凄くまともで、主人公の少年は…
10年以上振りに所有していたDVDにて鑑賞。
金を求めすぎてしまうその欲望を悪とし、その悪に唆されて踊らされ易い大衆を提示することで、これがアメリカ南部の戯画であることを認識するのは容易で、…
1955年アメリカ サスペンスの古典映画・・・だそうです
冒頭、お母さん?が子どもたちに言い聞かせているシーン
聖書の一節でしょうか? 「心の清きものは幸いなり」と・・・
なにやら宗教めいた意味深…