狩人の夜に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『狩人の夜』に投稿された感想・評価

4.5

真魚八重子『バッドエンドの誘惑 なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか』より、当時は観客批評家に大不評だったこと、美しい水中死体の紹介があったことから試聴。ショート動画世代なので尺が長いなあと思ってしま…

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4.8

オシャレすぎ!!!!

主人公のキャラクター性が見事。左手にHATE、右手にLOVEの刺青入れてんのハイセンスすぎるし、一見イケメンで魅力的に見えるけど、根本がド悪人なのがめっちゃキャラ立ってて良い…

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このレビューはネタバレを含みます

水底に座ったまま髪をたなびかせている死体、満天の星空、馬に乗って歌いながら現れる殺人鬼の影。画がメルヘンチックでテンポもいい。
リリアン・ギッシュとロバート・ミッチャムが一緒に聖歌503番を歌うシー…

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見てて苦しくなるねーこんなんはもう見たくないわ素晴らしいねほんと
4.1

俳優のチャールズ・ロートン(『情婦』の老弁護士役で有名)が唯一監督した作品

右手にLOVE、左手にHATEの刺青を入れたサイコパス伝道師ハリー・パウエルをロバート・ミッチャムが怪演

兄妹のジョン…

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ユロ
5.0

ハリーの右手と左手のように、人間の精神世界では常に愛と憎悪がせめぎ合う。憎悪の化身としてのハリーと、その対極にいるクーパー。そしてその間で揺れる民衆たち。死刑執行人は冒頭とは打って変わって「喜んで」…

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4.8

狩人の夜
オリヴェイラ、アニキ・ボボの正統な続編(ほぼ同じ幼女が出演している)にして、同年1955年『奇跡』と張れるやばすぎる傑作映画。
ミッチャムは帰らざる河の次の年だが、この映画は奇跡的に異様だ…

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4.7

このレビューはネタバレを含みます

時代設定はセリフや字幕などででてこないけど、この映画が公開された1955年ではなく世界恐慌のあった1929年とかそのくらいだと思いました。農家をやってるリリアン・ギッシュがバターは買わないで自宅で作…

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チャールズ・ロートンの監督作がこれ一つなのはあまりにも惜しいこと。
画的な構図が素晴らしく、美しく、恐ろしく、一定の緊張感を保ったまま、今よりもっと恐ろしいシーンを予感させる。登場人物のセリフ、動き…

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coco
5.0
めちゃくちゃよかった^_^
様々な動物インサートと、音楽が不気味で雰囲気すごい好き
水の中の描写が綺麗すぎ
髪の毛が水で揺れてるのと水面の光の画がめちゃくちゃ良い

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