英国の名優、チャールズ・ロートン初監督作品。水中で揺れる死体、舞台のような大胆なセット、どの構図も魅力的。ロウソクの火が消えると、ロバート・ミッチャムが消えているシーンは見事。冷酷殺人鬼であり、歪ん…
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ベルイマンの「ファニーとアレクサンデル」を思い出した。母親が再婚した相手に振り回される子供達の話。無力な子供達が自ら行動し最後に幸せを使う物語はやはり面白い。
伝道師の手に刻まれた…
🅷🅾🅻🅳 🅾🅽, 🅸'🅼 🅲🅾🅼🅸🅽'
名作レビュー。まずは駄文から。
毎日ツラいけど生きてます/書いてます。反抗する十代の気分。わたしも最悪。世の中、金かぁ。ただでさえストレスだらけなんだし、…
【一言で言うと】
「毒に塗れた“御心”」
[あらすじ]
ある死刑囚から、銀行を襲って手に入れた1万ドルを子供たちに託した事を聴いたハリーは、出所するや福音伝道師を装って未亡人と子供たちの住む町へ向…
カルト的人気のサスペンスだと思って観始めたのに、途中おとぎ話になって気を抜いたら、再び執拗な殺人犯が追いかけてきて怖かった。でも後半は子どもたちが神に守られていく神話のようでもあった。
偽牧師のロ…
久しぶりにフィルム・ノワールを鑑賞。
想像以上に良かった。
ロバート・ミッチャム目当てで観たけど、その怪演ぶりは鳥肌もので、リズミカルな動きに合わせて歌う姿が道化のよう。既視感があると思ったら、姿…
私も右手の指に“LOVE(愛)”を、
左指に“HATE(憎しみ)”の文字を刺れようかな。
川底で水草のように揺れる死体、星空の切れ目から現れる殺人鬼、猟銃を携えて歌う讃美歌、どのシーンを切り取っても…