ある日突然、東京に巨大な怪獣が現れた!
壊滅状態に陥る東京から少し離れた福井では、テレビの向こうで起きている非日常的な出来事と目の前の生活の間で少しずつ混乱してゆく人々の生活があった…というお話し。…
怪獣は登場しない怪獣映画。鳥獣戯画。住まいとは離れた場所に怪獣が現れ、報道で行方を見守るスタイル。銀行に預けた貯金の心配。山の高さと電卓計算。来ないと分かりホッとする面々。ビヒモス。巨大空母インディ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
小暮隆役上野潤ということ以外何ひとつわからず…
発狂した田口トモロヲ、「いらない」を繰り返す桃井かおりは良いものでした
「言うたらあかんけど、なんと立派な…」
「どれだけ生きてきたら…」
(恍惚…
怪獣が東京に上陸する!という映画(タイトルまんま)
しかし画面に怪獣は一瞬も映らず、そもそも舞台が東京では無く福井県という設定
謎の怪獣に恐怖する福井県民達を描いたパニック映画
なんかアイデアだけ…
怪獣が出ない(ビジュアルとして)し東京が舞台じゃない怪獣映画
遠く離れた福井が舞台で、群像劇はよく描かれていてそんなに悪いとは思わなかった
が、焦点がブレブレで終着点もいまいち
強いていうなら生…