イーストウッドが、仕事は有能だが私生活は女性問題で荒れている。常識などお構いなく何でも俺流。が、“最後の正義”みたいなものは持っている新聞記者を演じている。
この年齢でこのモテモテぶりが多少違和感…
このレビューはネタバレを含みます
イーストウッドは自分自身のキャラクター作りが本当に素晴らしい。妻、娘を愛していながらも自らの仕事にも責任感と意欲を持ち続ける。が、目の前で起こる事件に見境なく飛び付いてしまい大切なものを後回しにし…
>>続きを読む死刑執行間近の囚人の事件の真相を探る記者。
イーストウッドが思い描く"当時の"利己的なヒロイズムが予定調和の如く展開される。
また人種差別への偏見的な側面は強く、ミステリとしてもご都合主義。
その…
女癖悪くても酒に溺れてもイーストウッドはかっこいい。
落ちこぼれだけど鼻が効く記者。
渋い〜!かっこいいですな😎(2回目)
人種差別からなる冤罪事件。
一つの違和感から泥臭く真実を追求していくの…
このレビューはネタバレを含みます
イーストウッドが演じるスティーブは、かつてはニューヨークタイムズの敏腕記者だが、飲酒や女性問題で閑職に追いやられ、間違った記事を掲載したりして、妻との関係が破綻しかけ、今でも女性とみれば口説きまくる…
>>続きを読む人種差別を扱った社会派ドラマとしてではなく娯楽映画として見たとしても、そこまでうまくいくか?と思ってしまった。死刑執行のプロセス、特に最後関係者とともに家族も立ち会うというのはおそらく架空のものでは…
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