ヒッチコックを意識したサスペンスに、『鳥』の主人公ティッピー・ヘドリンの娘メラニー・グリフィスを起用。映画は成功したけど、ヒッチコックのセクハラと求愛に応じなくて業界から締め出されたティッピー・ヘド…
>>続きを読む思っていたよりも変な映画だった。
もっと凡庸な映画だと思っていた。
観てみると、過剰な撮影技法の駆使とヒッチコックに影響されすぎたプロットがあり、今は亡きハリウッドへの郷愁とポルノ/B級なものへの賛…
唇を重ねる2人を映して寄ったり引いたりを繰り返しながら周遊する様子が、なんだか踊りに興じているように見えて面白い撮り方だなと思った。
『裏窓』の主人公は出歯亀に対する一応の後ろめたさは持っていたは…
ボディダブルの意味が最初は分からなかったが、最後に腑に落ちました。でも結局殺人事件の動機は分からずじまいでした。
あと最後にもしかして全部TV撮影だったのかと思わせられました。
恐怖症や人…
いい加減ここまでくると、もはや『裏窓』はヒッチコックじゃなくてデ・パルマの映画なのでは?などと錯覚するまである。
その他、デ・パルマ映画のベストアルバムかのごとき演出メドレーが垂れ流される。
デ・…
かわいげすらある。裏窓、めまいはもちろん、フレンジーのあの顔まで完コピしてる!めまいショットの使い方のバカバカしさも楽しい。
蓮實さんもゴダールもデパルマには厳しいこと言ってたけど、なんか無邪気でい…
・殺人目撃 偶然か必然か
〈あらすじ〉
売れない役者のジェイクは、仕事だけでなくプライベートでも彼女に浮気される始末だ。嫌気がさす中、ふと知り合った同じ役者のサムに、家の留守を預かるよう頼まれる。簡…
映画『ボディ・ダブル(1984)』を。
ネタバレ禁止映画なのだが、タイトルで大体分かっちゃう。しかしそれにしてもデ・パルマ監督のヒッチコック愛ゆえに、所々で、オマージュ?パクリ?場面がなかなかの演出…