芝居がかった芝居、女優陣との格闘アクションのようなめちゃめちゃな絡み、手当たりしだいにやりまくる主人公、やられまくり脱がされまくる女優陣。当時の俳優って大変だなと思いました。
芸術映画としての評価が…
病弱の妻を抱えながら心中未遂事件を繰り返す歌人・苑田岳葉と女たちの物語。
樋口可南子、原田美枝子、藤真利子ときれいどころがみんな脱いでて濡れ場多め。ただ、面白くない。
雰囲気暗いし画面も暗い。最後の…
錚々たる女優さんたちが出演していて、ヌードシーン、セックスシーンを見せてくれるわけだが、なぜかあまりエロくない。ありていに言って、ムダだった気がする。なぜそうなるのかというと、観念的でリアルさがあま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原田美枝子の怪演だ、これはヤバい
女優達が萩原健一上回ってる!
樋口可南子も美しい!
太宰治をモチーフにしてるの?すぐ心中しようとするダメ男。生き残った嫁は、骨もいらないとさ。やっと気づいたか
…
主人公の生き様に、短歌への情熱や執着、狂気が全く感じられない。
だからこそ、ただの自己中色狂いの男尊女卑にしか見えない。
僕の感性では、これをずっと観てることは苦痛。やたら長いし。
せっかく名女…
ショーケンは、こういう狂気的破滅的な役がよく似合う。
公開を待たずにショーケンが大麻で逮捕され、公開延期になってしまった作品。実際、ショーケンは、この作品の撮影中、ずっと大麻とコカインを吸っていた…
神代辰巳を観るのはこれが初めて。大正時代の架空の天才歌人を萩原健一が狂人スレスレの異様なテンションで怪演。それに応えるかのように相手役の女優達も次々と肌を晒す。退廃と混沌を描く物語の「熱」は、終盤の…
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