1977年の公開時は、あの「田園に死す」の寺山修司が商業映画を撮るということで、若かりし頃の熱い思い入れとともに見ました。ボクシング映画を熱望していた菅原文太が「絶望しかけている現在(当時)の日本映…
>>続きを読む寺山修司さん、なんでこんな作品監督することになったんだろう、笑
菅原文太の凄みで持っていた映画だけど、具志堅さんのあのパンチなんかを見ると、役者たちのパンチが素人っぽ過ぎて、、
寺山修司さんこんなの…
全てのボクサーへ。
ボクシングなんて所詮貧乏人の果たし合い。
それは負けた側の理屈だ。
外でやったら暴行傷害、中でやったら英雄。
そんなものは当たり前なのだ。
なぜなら本当は外が異常なのさ。
サラ…
このレビューはネタバレを含みます
たぶんボクサーの悲哀を描いた映画。
ボクシング協会が全面協力してたっぽくて具志堅やらガッツやら錚々たる面々がちょろっと出てる。試合会場も後楽園ホールだし。
寺山修司だからかなのか知らんけど食堂のシ…
「男の歌」で輝雄ちゃんのセコンドやってた菅原文太みたらこちらもみたくなり。寺山修司の世界とはみ出し者スポ根の謎の組み合わせでやっぱり面白い。クライマックスのマッチでフラッシュバックするのはシミケンじ…
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