このレビューはネタバレを含みます
「東宝8.15シリーズ」第四弾。1970年製作。堀川弘通監督。
二.二六事件から原爆投下まで、軍閥がどのように戦争を起こしたかの顛末を東条英機を中心に追う。。。
太平洋戦争の始まりから終わりまで…
激動の昭和史 軍閥
今年も木曽駒ヶ岳登頂。
標高2956mの雲の中に座ってレビューを打つ贅沢を堪能中だ。
大日本帝国が第二次大戦に突入してゆく過程を、軍閥同士の虚勢合戦という視点から追求した作…
庵野秀明も大好き『沖縄決戦』の前作のこれは、監督に馴染みがなくて気が乗らずにいたけど、マイ昭和史ブームに乗って観てみたら予想外に良く、予想以上に酷かった。良かったのは映画としてで、酷かったのは陸軍の…
>>続きを読む後半は毎日新聞と戦場の場面が多く、戦争の悲惨さをも描く。黒沢年男演じる特攻隊員の怒りが印象に残る。
三船敏郎は「連合艦隊司令長官 山本五十六」に続いて山本五十六役。後年の米映画「ミッドウェイ」でも同…
変な恋愛とかが入ってなくて226から原爆の日まで淡々と描かれてて流れが良くわかって考える事が出来る。解釈は見た人それぞれでいいと思う。海軍戦闘シーンはオモチャみたいで見てられないけど。どんどん心境が…
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