東京物語の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『東京物語』に投稿された感想・評価

3.7

1953年 監督:小津安二郎
●笠智衆(平山周吉ー当時49歳)
●東山千栄子(とみー当時63歳)
●原節子(紀子)

 小津安二郎を観ようと思うと、どうしてもこの「東京物語」を観ないと始まらない。

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松田
4.0
あんまりいい気分にはならないな
紀子は優しいな"しょうじ"はどんな人だったんだろう?
4.0
初めての小津安二郎
コミカルやけど胸にくる素晴らしい映画やった
これが語り継がれる映画ってやつなのか〜

景色の美しさと人間の姿。詩的に現実を描いたような映画。
親を大事にしきれない気持ちは多少理解できるので心苦しかった。それにしても薄情がすぎるとは思うけども。
一方で両親側の心情と優しさもなんとも言え…

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ひら
-
監督
小津安二郎
脚本
野田高梧
小津安二郎
出演者
笠智衆、東山千栄子、原節子、香川京子、杉村春子、山村聡
撮影
厚田雄春
配給
松竹
nuruko
4.3

親孝行したい時に親はなし。分かってはいても邪険にしてしまうことはあると思うし、私自身もそこまで良い娘ではなかったと思うので胸が痛かった。孝行息子の夫はひたすら「お父さんお母さん可哀想……」と言ってい…

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pyoton
5.0
世界中の巨匠たちに多大な影響を与えた世界の小津安二郎の代表作
小津安二郎 木下惠介 溝口健二 黒澤明
この四人は昭和モノクロ邦画の四天王的存在

本当日本が世界の映画に与えた影響は大きい
すごくドキュメンタリーぽい
4.3

安二郎2作目、この監督やっぱ好きかも
今作だいぶしんどめだった。
観る人の感想結構分かれる気がした

『人は大人になると自分の生活が一番大事になって、親への情が薄れるものよ』みたいな未亡人が実家居座…

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広島・尾道から20年ぶりに東京へやってきた老夫婦。
しかし息子や娘たちはそれぞれの生活に精一杯でまともに取り合おうとしない。
そんな中で唯一夫婦に対して良く接してくれたのは、戦死した次男の未亡人であ…

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