東京物語のネタバレレビュー・内容・結末

『東京物語』に投稿されたネタバレ・内容・結末

段々みんな自分の人生を歩むようなる。ものすごく当たり前なんだけど寂しいようにも感じてしまう。今は会いたい時に会いたい人に会えているが、人生が進むにつれて距離感は離れていく。それは自分の都合でもあるし…

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紀子さん。
孤独な女の言い訳。「私年取らないことに決めてるんです。」今が若いからかもしれないけど、私もこう思ってる。
「私ずるいんです。」などの発言は、ずるい女だから私にとっては当たり前なのお見逃し…

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 映画界に燦然と輝く、小津安二郎の傑作。
という触れ込みを方々で目にしておきながら未鑑賞という愚行。正直、舐めてました。
アキカウリスマキが傾倒するのも頷ける。
 まずシンプルに画角が素晴らしい。水…

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紀子さんの血のつながりを超えた愛情はどこから来るのか。とみさんが亡くなり、その家族が口を揃えて「母に対する後悔」を言い方は違えど口にしていたことから、夫を亡くした紀子さんはそれを経験しているからこそ…

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親孝行


70年前の作品。
今よりもっとちゃんと親孝行するのだと思っていた。
滅多に上京しない両親が出て来るというのに、
実子の長男長女は、
初めだけであとはほったらかし。
旅行をプレゼントするが…

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「綺麗な夜明けだった。今日もあつーなるぞ。」映画に全然触れられていないが流石に一線を画す映画だと感じた。大作や名作とかいう言葉で表現できない作品。
この空気どうやって作るんだ。

真ん中に人物を置くショットが多いため、観客もその場にいるような感覚になるのかも知れない。

子供達は夫婦間の関係性と他人へと向けられる愛は同じところにある気がする。
近い存在をぞんざいに扱っているよ…

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老夫婦が東京に住む子供たちを訪ねる物語を通して、親子の関係、老い、そして人生の寂寥といった普遍的なテーマを、静かで抑制された描写で深く描いています。国内外で高い評価を受け、世界中の映画監督や批評家か…

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初めは小津が小津すぎて馴染めるか不安だったけども、ラストの笠智衆と原節子の話すシーンで何故かホロリ来た
笠智衆の淡々とした演技と、原節子の起伏のついた演技が合わさって丁度いい
紀子が夫婦に優しくした…

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田舎からやってきた夫婦の独特の会話がクセになる。〜じゃありませんかねぇ、みたいな。この時代の。娘の夫婦の距離感が絶妙というかこんなにリアルなことあるんだと唸った。

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