浅田次郎の原作を、石黒尚美が脚色、篠原哲雄が監督した。父との確執を抱えた堤が、地下鉄の階段を上ると30年前の風景が広がっていた。本作は、過去と現在を行き来できるところが面白い設定。父の過去の姿を見て…
>>続きを読む親がどんな人生を送ったか、知っているようで知らないものだ。
わたしの父は台湾からの、母は韓国からの引き揚げ者だが、わずかなエピソードしか知らない。
この映画を見ながら、もっと話を聞いておくんだっ…
堤真一さん、大好き〜🎶
地下鉄を出ると昭和39年の街並みに来てしまい驚く主人公・真次さん(堤真一さん)😳
交通事故で死ぬ前の兄貴に会って、未然に防ごうとするが中々思うようにいかない💦
そして、奥さ…
戦後の混乱期と東京オリンピック前を描く作品が多いのは、満たされた現代と比較しやすいからなのだろうか。ストーリーも親子の確執を軸に理解しやすく、演者も適役で原作の印象を崩すこともない良作。銀座線がとて…
>>続きを読む20年前のテレビ映画。
スコアめちゃ低いし期待してなかったけど普通に面白いじゃん。時代の変化で人物の裏側が見えてくる手法はよくある展開だけど、大沢たかおなどの実力派俳優の名演で楽しめる。
ちょっと展…
浅田次郎の原作を見事に映像化、今となっては貴重な岡本綾が出演する作品、
原作を読んでからだと見事に出演俳優が表現していることに驚嘆するが、原作を読んでないとわざとらしい、大袈裟とか捉えられるかもしれ…