活きるに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「活きる」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

生きるというより、「活きる」

どんなに理不尽や辛い悲しい事があっても、乗り越えて生きていく、活きる。
博打好きのクズ夫が、地に足をつけて、真面目になってよかった。

最初は許せなかった春生にも時が…

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オンライン鑑賞会のお題にて。

これは自分の推薦作。中国映画はあまりお題に上がらないのと、「さらば、わが愛/覇王別姫」がめっちや好きなので、これもまた感動できるのでは?と、トライ。

結論か…

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toshi

toshiの感想・評価

3.8
色々なことが重なりすぎていたけれど、この時代に生きるのは大変だったと思う。
どの時代にもそれぞれの大変さがある。

博打に明け暮れて富裕な親からの家屋財産全て人手に渡って妻にも愛想尽かされたダメ夫福貴(フークイ)とその一家の30年間に渡る家族史。1940年代国民党と共産党人民解放軍の内乱から中華人民共和国誕生、5…

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1940年代から60年代後半までの激動の中国。

共産国家となり文化大革命が起きたこの時代、権力に翻弄されながらも懸命に生きる夫婦の姿に心打たれる。

その後ワイヤーアクションに走るチャン・イーモウ…

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ryofu

ryofuの感想・評価

3.2

生きるか死ぬか、40-60年代の中国においては運と政治闘争によって左右されていたことがわかる。日常の幸せを噛み締めながらも、中国共産党(毛沢東)が生み出した非効率と理不尽な暴力(革命的か反革命かとい…

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このレビューはネタバレを含みます

中国人の母の解説付きで鑑賞。恵まれておる
私史上稀に見るつらさ。全部お父さんのせいにできちゃうのがつらい...旦那さんずっといい人だったな
何でだろう?
最後まで引き込まれて鑑賞してしまいました。
余韻が残っています。
Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

4.0

中国のある夫婦、フークイ(グォ・ヨウ)とチアチェン(コン・リー)が、国家政策に翻弄されながら、家族を支えて生きた1940年代から1960年代を描いた大河ドラマ。

チャン・イーモウ監督が中国の近代…

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海外の映画祭で輝かしい実績を持つチャン・イーモウ監督が、時代に翻弄される家族の姿を描く。

原作は1993年に発表された同名小説。中国著名作家・余華(ユイ・ホア)の代表作で、中国文学史に残っていく名…

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