カポーティの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

これは‥
この気持ちはなんて言うんだろう?
何とも言えない。
なぜか加害者が哀れに思えた‥加害者の演技にまんまと騙されたのかな

カポーティって実際どんな人だったんだろう？本のタイトル　『 冷血 』…

• #以前観た当時の感想

カポーティの叶えられた祈りが好きだったので出来心で見たらめっちゃ鬱映画だった。死刑囚と表向きは友情を深め死刑の後に「何もできなかった」と嘆き、心の底では出版のために死刑を望む「救いたくなかった」カポ…

「冷血」を書く際に犯人や関係者に取材している様子を映画に

カポーティvsスワンでトルーマンカポーティのイメージが掴めたが、もちろん本作の演技も参考にしていると思う。フィリップシーモアホフマンは様…

アカデミー賞5部門ノミネート作。「ティファニーで朝食を」の著者である小説家トルーマン・カポーティが「冷血」を書き上げるまでの伝記映画で、凄惨な事件と容疑者とのやり取りの中で複雑な心理が描かれている。…

人の心の孤独について描いた作家や作品は数多く存在しており、むしろ孤独に触れない作品のほうが少ないようにも思う。しかし、それを魂の領域にまで踏み込みながら、映像の質感として浮上させるように描いた映画監…