ビリー・ザ・キッドの作品情報・感想・評価・動画配信

『ビリー・ザ・キッド』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

「ロバとオウムのくだりは何なんだ?」

「さあ前へ進め!まったく困ったな」
ロバ「怒!」
「戻ってこいお仕置きだ!」
ロバ「怒!狂!」
「なんて乱暴なロバだ。助けてくれ!」

「オウムの性別を当てる…

>>続きを読む
2.5
軽々しい方の外れヴィダー。距離感バグった篭城戦を延々と見せるなと思ったらビアリー保安官の焼く肉の匂いにつられ、簡単に捕獲されちゃう腹ぺこキッド。でもラストだけめっちゃ良かったはず。あそこだけ再見候補。

ビリー・ザ・キッド率いる悪党一味の逃亡劇にして牧歌的な雰囲気が特徴でもある作品。画面がどこかイタリアン・ネオレアリスモ調で全編虚飾を廃したムードが漂っている。ストーリーは至極単純明快。

戦前の作品…

>>続きを読む
キッドの軽い人物造形と死の軽さに釣り合いがとれてない…スペクタクルはさすがなのだけど。
5.0

逃げるビリーの背後から適当に2発撃って「こんなに外したことないんだけどなぁ」といかにもうそぶき、ビリーを逃げさせるパット・ギャレット。死亡フラグを立たせといて、ラスト20秒ぐらいで歴史を捻じ曲げてビ…

>>続きを読む
JOE
-
FGOに出てくるキャラ達が出てくる映画に興味を持ち鑑賞してるなかの一つ

ステーキハウスとかでよく見かけるウエスタンな名前だから気になって鑑賞してみた笑

本格的な西部劇は今回が初めての鑑賞で、早撃ちと決闘のオンパレードかと思いきや、そんなこともなくちゃんと二階からスナイ…

>>続きを読む

初めて見るタイプの映画だ。サイレントとトーキーの融合。正しくは、サイレントで企画してたらトーキーの時代が来て企画変更したという感じでしょうか。割と発砲の時の音と発光は、リアルな感じです。のんびり戦っ…

>>続きを読む
4.0
このレビューはネタバレを含みます

ビリー・ザ・キッドの西部開拓時代の物語。コメディ要素ありのフィクション。
南西部の保安官であり治安判事でもあるドノバン大佐の卑劣なやり口に、我慢の限界を越えて直談判するタンストンに銃口が向けられた瞬…

>>続きを読む
3.3
まあまあだった。冒頭の字幕で舞台になった州の知事が、これは創作ですって断ってるのが斬新。シークエンス単位ではペキンパーの映画と共通しているところもある。

あなたにおすすめの記事