2度目
鑑賞中、最初観た時より抜群に興味が増しているな…とワクワクした。映画は限りなくタイミングだと最近思う。
「なんとなく、髭について」笑いながら触れるくだりの救い、「なんとなく」というあまりに…
多目的施設(文化会館)を建てたい市長と村の自然を守りたい悲観的な小学校教師を主軸に色々と中身があるようで無い話が延々と続く作品。
ロメール作品お約束の拗らせ男女恋愛譚ではないので前半から中盤まで個…
ロメール8本目。
これまでに観たものと比べるとだいぶ観づらかった。他人の思想をずっと聞かされるのがしんどかった。思想はともかく話自体は教師が興奮しながら語るシーンが一番楽しく聞けた。
教師の娘と市長…
ロメールパキってる作品ランキング現在首位。主体のないドライブショット、限りなく意味の薄いカット、合わせ鏡の前で演じられる会話劇、会話劇から生まれる政治。インタビュー。年齢を問わず行われる議論。何より…
>>続きを読む村に複合文化施設を建てる計画をめぐり、市長や作家や雑誌記者や教師が持論を語り合う。意見がぶつかり合うときに生じる心のさざなみを、カメラは淡々と記録する。
会話の中には政治や環境問題の話も出てくるけ…
小説家が 「死を前にしたら死ねばいいじゃない もし生を感じないなら生きる価値はないわ 余命を守るために生きるなんて真っ平 余命なんて嫌な言葉 もしそんな状況になったらすぐ死ぬわ 自殺万歳よ」 という…
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エリックロメールの作品はレンタルしないと観れなかったけど、アマプラにいくつか見放題があったので、やっと初鑑賞。
田舎の地域活性化のために文化会館を設立しようと計画するが、都会出身の市長と地域住民…
やっぱり緑や自然が大切!
緑豊かな田舎にある草原に、観光客誘致のための文化会館を建設しようと計画する市長。
草原の景観を愛する小学校教師は建設に大反対。雑誌取材の掲載の反響や教師の娘の直談判(可愛…
(C)Les Films du Losange/C.E.R