前科者を雇って更生させようとしている百貨店を営むジョーがヘレンとの出会いによって再び犯罪に手を染めてしまう映画
自分にも他人にも更生を促していたジョー自身がまた染まってしまうのは、フリッツ・ラング自…
このレビューはネタバレを含みます
『急に具合が悪くなる』の引用から鑑賞。
心に訴えるのではなく、
実利的な側面からラストの心変わりを
展開させるかなりヘンテコな映画。
ヘレンの過去や凄味の由縁は語られず、
闇社会から抜け出せない…
前科者を雇うショッピングモール。
そこで出会った実家は前科者の仮釈放中の女性を聖女と信じ込み結婚した(と思っていた)主人公。プロポーズ断念し、汽車に乗り街を出ようとした主人公がヒロインに「プロポーズ…
前科者の社会復帰といういくらでも暗く出来そうな話を、敢えて明るくユーモアに描いているのが好印象。冒頭の資本主義万歳ソングから元犯罪者の大合唱といった謎のミュージカル要素も異様で面白いが、何よりシルヴ…
>>続きを読む想像してたよりも大分ゆるいというかまさかの心温まるオチだったので少し期待はずれだったけど面白かった
社長寛大すぎるしこの会社は修道院か何かか?
犯罪者に犯罪は金にならんって計算を見せて説得するの初め…
相変わらず、アメリカ期のフリッツ・ラングは道徳規範に則った人情噺を撮っていく。初期の黒澤明とかを凄く意識させられるけど、同時にフリッツ・ラングならではの「顔」のショットも健在で無機質な機械仕掛け感が…
>>続きを読む「タダで手に入るものはない、愚か者はそれを試みる」冒頭から本作のテーマを説明して展開していく。
フリッツ・ラング作品の中ではシリアスさが薄れ、少しコメディ寄りのヒューマンドラマになっている。
仮…