ラルジャンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 57ページ目

『ラルジャン』に投稿された感想・評価

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ラルジャンて、馴染みのない言葉だけに、深さに気付くには時間が要る。
yumi

yumiの感想・評価

3.4

20140428 AM3:00〜 BS録画
登場人物が基本それほど表情を変えずに話していることや、昔の作品特有の静けさでなんとも独特な雰囲気が漂っていた。
この監督の他の作品とか、出演している俳優陣…

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bpm

bpmの感想・評価

4.8

とても上手く簡素化されていて説明的なシーンがなく、一切の無駄を省いて究極のシンプルにすることによって生まれる深みや空気感はブレッソンしか出せないものだと感じました。
この映画は観るのではなく強制的に…

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氷

氷の感想・評価

1.7

おおむね評価が高かったから期待して見たけど正直退屈だった。
ストーリーは一人の男が落ちぶれてくだけだし、個人的には陰鬱なだけで意味があるように思えない。
そして登場キャラがあまり感情を露わにせず人形…

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2014 4/27.BS
彼の目に映るのは単なる空虚に過ぎないのだろうか。
す

すの感想・評価

5.0
音録りは一緒にやっているのでしょうか 足音鳴き声 切るとこ切るとこ横切る物体があったり、斧が振り上げられてからの流れとか画もすてきだった 無駄のなさよ 強い
taromaru

taromaruの感想・評価

5.0

タイトルは「金」。金をめぐる一人の青年の転落の物語。説明的な描写を排した、観る者に不親切な映画だが、それゆえに淡々とした生々しいテンションが生まれている。残酷な密室殺人を飼い犬の出入りだけで描いたシ…

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&y

&yの感想・評価

4.0

【2013/12/24:オーディトリウム】ブレッソン「スリ」から続けて鑑賞。ちょっとした運の悪さをキッカケに、まともな青年が墜落していく。その先には救いも教訓もない。ブレッソンの言うとおり「“善”は…

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kiyo

kiyoの感想・評価

4.9
映像と音による究極のブレッソン演出に脱帽。それらの衝突と連繋の中から一つの真実らしきものを観る者にイマージュさせる彼のシネマトグラフは時に現実を超越している。

@オーディトリウム渋谷

いきなり我修院達也が出て来て笑ったのも束の間、セコい奴らによるケチな犯罪のとばっちりを受け不幸のどん底に叩き込まれた男が、ならば俺も貴様らの神に仕えてやる! とばかりに明後日に向かって撃つ、という陰…

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