「ラルジャン」
偽札のせいで1人の男の人生が崩壊していく映画。過度な演出をすることなく、淡々と物語が進んでいくのでちょっとでも目を離すと意味がわからなくなっていく。登場人物の行動原理も良くわからな…
一度流したくらいではわかった気にはなれない映画
手の色気は健在なんだけど、同監督『スリ』の迫ってくるような質感とは対照的にどこまでも無機質で冷たい
しかしブレッソンの極致なだけあってフレームの外への…
おそらく高校生ぐらいの頃に見た時には救いのない映画という感想だったのだが何度目かのリバイバル上映ということで十数年ぶりに見てみると『罪と罰』との類似に気付き、余白の多い映画なので解釈の余地は色々あっ…
>>続きを読む金は現代の神だ。
【感情】
個人の内面や感情を排し行為そのものにクロースアップするという洗練した態度が浮き彫りにする本質。
カメラ(事実を映し出す物)を売る写真屋が働く罪や奥に存在する暗室みたいな…