無ケーカクの命中男/ノックトアップの作品情報・感想・評価・動画配信

「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

いい話……か?たぶんいい話なんだろうな。学びはたくさんあったけど、あんまり好きじゃない。

全編胃を痛めながら観てた。デビーとピート、ベンとアリソンたちの喧嘩のシーンがマジでキッツイ……うちの父さんと母さんもいっつも同じような喧嘩してるもん。映画でまでそんなもん見たくねえ。
あとベンの友達もキツイ。ただの面白野郎の集まりならよかったんだが、あそこまでHなこととマリファナにしか興味がないとマジで面白くない。彼らが担う役割を分かりやすくするための極端なキャラクター付けなんだろうが、正直終盤は彼らの顔を見るだけで心の中の苦虫を噛み潰してた。それこそアリソンが「最悪」って言ってた時のあの顔みたいな顔した。だってあんなの何をどうしたって嫌だもの。下品なジョークは嫌いじゃないが、あんな中学生男子レベルに頭の悪いおもんないジョークは大嫌いだ。

男と女じゃ状況も物の考え方も全然違うんだよ〜という演出が随所でなされてた。それは男が大雑把すぎるとか女が細かすぎるとかそういう話ではなくて、同じこと(例えば育児)に対峙していても、単純に注目する部分、気にかかる部分が男女で違うという話だ。例えばわりと最初の方の、デビーとピートがベンの前で「近くに性犯罪者がいっぱい住んでるんだからなんちゃら」みたいな喧嘩をしているシーン。ピートは心配しなさすぎかもしれないが、デビーはデビーで心配しすぎ……なのかもしれない。というか、デビーが心配しすぎてるから、ピートはかえってそんなに心配していないのでは?という気もする。両親ともに気にしなさすぎだと放置だし、気にし過ぎだと過保護だし、適度に気にすると言っても、じゃあ「適度」ってどのくらい?という話になってくるし……結局デビーとピートくらい考え方が違う方が、全体としてのバランスが取れてるんじゃないかなと思った。
あと、ベンとアリソンが妊娠中にセックスするシーンでも男女の違いを感じた。アリソンはお腹の中の赤ちゃんと寝ても醒めても一緒にいるから、胎児がわりかし丈夫であることも、わりかし動くということも知っている。だからこそ「大丈夫だからそれより早く……!」となるのだが、男親のベンはそうではない。なにせ男親は胎児を実際に腹の中に宿しているわけではなく、生まれるまではただ外から見守ることしかできないのだから。見えないし感じないのだから、胎児は男親にとってほとんど未知の存在だ。「とても小さくて触れたらすぐにでも壊れそうな生き物」くらいの漠然としたイメージしか抱いていないし、抱けない。だからベンはあんなに慎重だったのだ。気持ちはわかる。

男と女で置かれてる状況も見えてる世界も違うんだから、夫婦になったって子供ができたって、喧嘩が絶えなくて当然なのだろう。でもお互いに足りないところがあるからこそ、一緒に生きていくことに価値が出るのだなと、月並みなことを思った。
RiKuro

RiKuroの感想・評価

2.9
コメディでしあがってるけど、よくありそうな話。一つの命を目前に、好きかもよく分からない人を好きになろうとするけど、違う人間同士うまくいくのか探り探りのまま、お腹はどんどん大きくなっていく。
結論、子供が生まれたきっかけなんて美しくなくていい。
生まれてきた命を目の当たりにすると映画ってわかってても涙もの。
「パートナーって、自分の都合で縛りつけるようなものでない。そうすべきじゃない。自分らしく生きてよ。自分の兄弟夫婦みたいになりたくない。」って女の人が言うところ、なんだかハッとさせられる。
ほとんどの恋愛関係って自分都合で縛りあって、譲り合ってるようなもので、24H365日自分らしくそのままでいられるのってありえるのかなって思う。だからこそ相手の知らない面を、外で発散したりするもの。

子どもがいなかったら一緒にならなかった二人だけど、どんなカップルでもそんなもんじゃないかな。ってライトな気持ちにさせてくれる。そんな映画。現実、もっと深刻に考えそうだけど。
とぅん

とぅんの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジャド・アパトー印の下ネタ多めのヒューマンコメディ。

俳優陣は、例の如くセス・ローゲン周辺の輩オールスターで、このメンバー好きならギャグパートは間違いない。
今作はそんなギャグパートから、2人が親になるための準備をしていく後半に繋がっていくので、なかなかホッコリするんだなぁ。
まぁ、もうちょっとじっくり2人が惹かれていく過程や、親になる決意をするまでを観たかったなというのはあるが。

にしても、今作のボンクラ野郎どもが立ち上げようとしているサイトの内容には笑った。アホ過ぎる。
ジェシカとエヴァメンデスが本人役で登場!
でも5秒ぐらいしか映らない😂
影千代

影千代の感想・評価

3.8
20278
今見るとけっこう豪華キャストである。
デビーがやっぱ好きになれないんだが、レスリーマンはジャドアパトーの奥さんで、本作の娘役2人が実の娘だと。「40歳からの家族ケーカク」も観てみよう。
ケンチョンがいつもよりちょっと男前だった。
それにしてもジャドアパトー作品一連の邦題のひどさ。。
結婚・出産にまつわる男女のあれこれを凝縮し、普遍的な感動を届けてくれる傑作。

これはもう相当ジャド・アパトーが実体験盛り込んでんのかなってくらい、ただただ耳が痛いww

実際にお腹に子どもがいる女性の責任感の強さと、いつまでも父親の自覚を持つことができない男の性分。ダメ夫と散々糾弾されていたポール・ラッドの肩を持ちたくなった時点で、自分もやばいのかもしれないw

家庭の大きな責任を持つと、失うものは多いかもしれない。でもその責任の重荷を遥かに超えてくるほどに、幸せが待ってるんだと教えてくれる。

セス・ローゲンとこの邦題で軽い気持ちで観てしまったが、良い意味で裏切られた。お父さん入門におすすめ。
ド下ネタコメディのまま進むのかと思いきや中盤からはふたりの成長と関係の変化がメインでした
ちょっと長く感じたが笑いどころは満載で特にアリソンと電話中のベンたちのジェスチャーが酷すぎて笑った
出来心でMr.skinを調べてみたら本当に存在してるサイトでびっくり
本作のスピンオフ「40歳からの家族ケーカク」も観ます
ルネ

ルネの感想・評価

1.0
クラブで出会ってファックして、出来ちゃって困るお話。

下品な笑いのオンパレード。しかも笑えない。 

トム・ウェイツのTシャツ着てる人が出てきたり、スティーリー・ダンが話題に上ったりしたところが唯一盛り上がった。

登場人物たちの発言がうんざりさせられるのばっかりで、人生が嫌になり
ました。
70点
439

想像よりハートフルだしベンが良い人だった。
ハナ丸

ハナ丸の感想・評価

3.6
人生何が起こるか分からないよね、、
自分がもしこんなことになっちゃったら😨って考えるだけで本当に鳥肌だけど、この映画の中の人物たちは皆んなポジティブで
こんな風に前向きに生きていきたいって思った〜
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