光の雨に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『光の雨』に投稿された感想・評価

Omizu
3.7

【2001年キネマ旬報日本映画ベストテン 第9位】
『夜明けまでバス停で』高橋伴明監督作品。立松和平の小説『光の雨』を翻案した作品。キネマ旬報ベストテンでは第9位に選出された。

劇中映画『光の雨』…

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立松和平の小説『光の雨』の映画化を進めるという設定で、連合赤軍事件を描いた高橋伴明作品。  試写にて
レンタル探しまくって近所の小さいレンタルビデオ店で見つけた。
人間って怖いよな。
tBi
3.8
Rec.
❶25.06.16,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/BANMEI TAKAHASHI FILM FESTIVAL「伴明です」

連合赤軍事件を『光の雨』として映画化する話。どう見たら良いか困惑しますが役の中で役を演じるというか、
映画の中での芸人が連合赤軍の役を演じていたり…。
その役を演じるに当たりどういう気持ちでその役を…

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3.5

学生運動を知らない世代にとっては、この映画をきっかけにその時に何が起きてたのか、背景にはどんな出来事があったのか、を調べるきっかけとなった。

この映画の元となった事件については、革命といいつつ、な…

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4.0

このレビューはネタバレを含みます

あさま山荘事件に至るまでの山岳ベース事件を題材にした小説の映画化と、映画部分のメイキング部分も役者演じる映画の一部として物語に入れ込む、三重構造くらいある珍しい構成
同じく学生運動を題材にしたら代島…

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若い時観て1週間引きずる映画だった

裕木奈江氏をバッシングしたみなさんにぜひ観ていただきたい、いい女優さん

ショットは若松の『実連』よりもいいがそれが帰ってフィクション感を出してしまっている。メタフィクションにした意味すら消える。
極め付けはこの映画の総括。二人の主犯に責任をなすりつけてしまうようなまとめ…

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odyss
4.0

【連合赤軍事件を扱った映画として秀逸】

1970年代初めの連合赤軍リンチ殺人事件に題材を得た映画であるが、当時の左翼学生運動を扱った作品としてよくできている。

あの時代の学生運動をテーマとした映…

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