チェコ製作1959年人形アニメーション。シェイクスピア"真夏の夜の夢"。
“真夏の夜の夢”と言えば自分にとってはアシュトン振付のバレエ作品が馴染みがあって好きだけど、ファンタジーのアニメ化はやっぱり…
子どもの頃父親に見せられて強烈に記憶に焼き付いていた。
見たい見たいと思って、最近やっとみることができた。
作り込まれた世界観と、独特のゆったりしたテンポ感が、いつのまにか本当に異界に紛れ込み、…
人形アニメの鬼才イジー・トルンカによるシェイクスピア劇。青を基調とした幻想的な画といい、人や動物や妖精の優しげな眼差しといい、静かで祝祭的な世界観といい、まるでシャガールの絵画をアニメーションに置き…
>>続きを読む[奥行きを感じない目が怖すぎ] 60点
初トルンカ。人形劇なんだが、あまりにも人間臭すぎて、途中から実写映画を観ている雰囲気になってた。ロッテ・ライニガー『アクメッド王子の冒険』の時も思ったが、一…