子どもの頃父親に見せられて強烈に記憶に焼き付いていた。
見たい見たいと思って、最近やっとみることができた。
作り込まれた世界観と、独特のゆったりしたテンポ感が、いつのまにか本当に異界に紛れ込み、…
物語の妖しさと人形劇の不気味さの絶妙なマッチング
最後の花散る演出良いな〜 バンビとファリーンのI bring you a songみたいな 円満の象徴
エンディングもバグパイプ的な音楽でシェイクス…
全編人形たちはバレエのように軽やかに舞う。愛の糧は音楽とシェイクスピアの言葉通り美しい調べにのせて蠱惑的な夢の世界で舞踏する。花に明かりをつけドレスを形作る妖精たち、可愛らしい森の生き物が息吹をあげ…
>>続きを読むトルンカ作品の上映権が今月で切れるらしく、おそらく日本ラスト(?)になるであろう貴重な上映に駆け込んできた
チェコアニメは大好きだけど実はヤンシュヴァンクマイエルくらいしか見ておらず、このタイミン…
美術、動き、ライティングも素晴らしいがサウンドもすごい。
物語的な話法が単純に見えて実はマニアックな印象を受けた。群像劇的になってしまっているのは、端役のはずのキャラクターへの監督のこだわりなんだ…