【ティア・レオーニを活かせないダメなウッディ・アレン】
(以下は2005年に書いたレビューです。)
ウッディ・アレンの最新作。
私はアレンは好きではない。なのになぜ見たかというと、ティア・レ…
スランプに陥っている映画監督のヴァルは、前妻のエリーの推薦を得てある映画の監督をするが、精神ストレスで目が見えなくなってしまいながら撮影を続け、というお話です。
ウディ・アレンのトークが続くの…
ウディ・アレンはやや苦手。映画監督が失明したことを隠して撮影を続けるというコメディですが、小粋なセリフで笑わせるにも、スラップスティックなドタバタで笑わせるにしても、どうも中途半端な印象。一言で言え…
>>続きを読む落ちぶれた映画監督が再起をかけるお話。
コミカルな演出で包んでいるがハリウッドへの皮肉たっぷり。
設定は面白いが、内容は非常に薄味。
伏線がどうとか、オチがどうとか関係なく、
一方通行のままラスト…