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再生して多分高校から大学の時に見たような記憶が蘇った。ウディ・アレン演じるヴァルのキャラはやりすぎな感じもするけど、目が見えなくなるあたりからは、また別の面白さ。なんだかんだ上手くいくと思いきや、試…
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かつてはアカデミー賞を受賞したものの、現在は泣かず飛ばずの映画監督が主人公。
精神的に追いつめられて一時的に目が見えなくなる。
周囲に事情を隠して、何とか映画を撮りきる。
当然出来は悪く、観客からの…
くだらないと思わせながら、
実はmetaphor満載、
と思いきやただ単におちょくってるだけなのかも、
いや、そう言いながら世の中の風潮に一石を…、いや、やっぱり
つまり私は彼の作品のfanだ。
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突然盲目になった映画監督・ヴァルが元妻でプロデューサーのエリーと協力して盲目がバレないよう作品を制作する姿を描いたコメディ作品
ウディ・アレンの作品には何故か
自分が好きな女優さんが結構出演する
…
軽妙さのなかにも鋭い人間ドラマを潜り込ませるウディだが、本作における「父と息子の葛藤」は唐突で本筋に馴染んでいない。また、製作者としてのメタ作品としてもイマイチ残るものがない。作品群のなかではいかに…
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自分本位で情緒不安定な主人公だけど、ウディアレンが演じるとかわいおもしろく見えるから不思議。
息子や前妻との和解が上手くいきすぎて予定調和感が拭えなかった。
目が見えない状態で撮った映画がフラン…