短文感想 72点
一人の男が自殺を図ろうとします。彼の最期と思われる言葉は、昔に戻りたい!という一言。一体彼に何があったのか、というのをみていく作品であり、時系列がどんどん遡っていきます。この作りは…
破滅にいたる男の人生を時系列に遡っていく独特なストーリー。どこで間違っちゃったのだろう。印象的なシーンが多いこの映画でいちばんに思い出すのは、川辺でおじさん・おばさんたちが同窓会ピクニックして、ポン…
>>続きを読むとても切ない映画だった……
1980年5月優しい手を持つ彼が韓国という大きな社会の渦に巻き込まれてしまった。
韓国社会としてはあの出来事はとても重要であってあの出来事のおかげで今の韓国社会があるわけ…
これは…かなりくらってしまった。
即2回目を見たけどまったく景色が違って見えて涙。
周りから見て、仕事で失敗して自殺したのかな?とか思えても、その人が本当に大切にしていたものがいつ壊れてしまったの…
ちょっとわかりにくかったかな。
話は面白いと思うし、まず悲しい結末があって少しずつ過去が明らかになって見方が変わっていく形式も面白い。
けどそんなに意外な過去があったわけでもないし、話を正しい順に並…
涙の意味を考えたら胸を締め付けられた感じがしてどうしようもなかった。
全体的に韓国の時代背景とか歴史、事件とか知らないしヨンホへの共感とか全くないんだが時系列を逆に辿るチャプター。ラストシーンまで辿…
洗っても洗っても取れない汚れが、いつの間にか心までも汚染してゆく。何も知らない他人には優しい手に見えたとしても、どうやったって汚れる前には戻れない。「帰りたい!帰りたい!」と叫びながら電車に轢かれる…
>>続きを読むこれは俺が韓国人だったら刺さり得た。
トウキョウソナタが日本人じゃなかったら普通の中年危機映画にしか見えなかっただろうなと思うのと似ている。
というのは恐らくキャラクターが社会の被害者を体現して…