彼はどこで道を踏み外したのか
イ・チャンドン監督による、ひとりの男の人生を“時間を遡る”構成で描くヒューマンドラマ。人間がいかにして壊れていくのかを静かに、そして鋭く突きつけてきます。
物…
このレビューはネタバレを含みます
京都市の繁華街のアーケードの中に、長い歴史を持った小さな映画館があって何度か館名は変わり上映の方法や映画のチョイスも変化してしまったけど、あの映画館があるから…という映画好きの安心感になってたような…
>>続きを読む有名な作品なので名前は知っていたが、今回が初鑑賞。
最初の章「ピクニック」で、主人公が電車に飛び込むという衝撃的な幕開けから始まり、物語は少しずつ時系列を遡っていく。全7章構成。
40代から20代…
人生やさぐれた男の過去に迫るお話。韓国映画です。
初手から電車にGOする主人公。そんな彼に何があったのかが、時系列を遡りながら過去のエピソードが語られていきます。
伏線回収モノとして良くできてま…
旧友たちとのピクニックに現れた1人の男が鉄橋の線路に立ち、向かってくる電車と対峙する衝撃的なシーンから物語は幕を開ける。家族もお金も失った男は、電車が衝突する瞬間「帰りたい!」と叫ぶ。すると、電車は…
>>続きを読む"彼女が降られてる雨に俺も降られ、彼女が見てる雨を俺も見てる"
イ・チャンドンの映画の鑑賞前には、いつもある種の覚悟をしてから観るが、まさかここまでとは。
男の虚しさ、情けなさ、身勝手さ、心の弱…