腑抜けども、悲しみの愛を見せろの作品情報・感想・評価・動画配信

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ2007年製作の映画)

上映日:2007年07月07日

製作国:

上映時間:112分

ジャンル:

3.6

みんなの反応

  • 登場人物全員が過剰なキャラなのにリアリティーがある
  • 妹が姉を偏愛していることが分かる
  • 永作博美がコメディ要素たっぷりで可愛かった
  • 家族の問題が描かれている
  • チャットモンチーの主題歌がぴったり
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『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』に投稿された感想・評価

才能がないのに女優を目指し自分が評価されないのは周りのせいだとしている性格の悪い姉を演じる佐藤江梨子。 お金のためなら身体すら売る姉を漫画で描き続ける妹を演じる佐津川愛美。 義理の妹である澄伽と身体…

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4.0

☆~ やっぱ、この3人の女達は、最高に面白いよ~☆

愉快だけど薄ら寒くなるブラックコメディでした。

長女、澄伽(佐藤江梨子)は
滑稽なほど自意識過剰の女優志願。

妹、清深(佐津川愛美)は
姉の…

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過去鑑賞。
佐藤江梨子が凄く良かったことしか覚えてない。
もう一回観たいな。
けん
4.5

めちゃ良い映画だった
質感とか雰囲気は古く感じる部分はあるけれど、魅せ方は新鮮なものばかりですごくちゃんと作られてる

いかにもな伏線じゃなくて、辻褄を合わせるために必要なシーンが無表情な感じでふら…

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3.6

 当時はこの長々しいタイトルとポスタービジュアルのインパクトに興味がありましたが、あまり邦画を観ていなかったころだったので、完全にスルーしていました。もはや巨匠のようになってしまった吉田大八監督の長…

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このレビューはネタバレを含みます

<自己中の性悪女を巡るほろ苦い愛憎>

北陸の山間部。両親の訃報を受け、長女の澄伽が帰省した。彼女は女優を目指して上京したものの全く目が出ない自意識過剰の勘違い女で、自分が認められないのはかつて澄伽…

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面白い、、けど、本谷有希子原作はR指定でもう少し過激にエモく撮ってもよいのでは、、
このレビューはネタバレを含みます

ちょっとしたどんでん返しが何度もある
エンタメと家族の関係
桐島みを感じる
回想シーンの不快な画質
二つの蛇口の風呂で拷問
私のいいとこ100個並べて歌にしろ 手遅れになってから激怒する
両親が死ん…

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再見
本谷有希子原作

田舎の夏の緑に所々散りばめられる赤が印象に残ります。
一見すると胸糞な内容なんだけど、印象的なシーンにはどれも映像的なフックがしっかりと作ってあって、芸術点も高い映画ですよね…

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