愛よ人類と共にあれ 前篇 日本篇の作品情報・感想・評価

『愛よ人類と共にあれ 前篇 日本篇』に投稿された感想・評価

日本映画離れしたスケールとスピード感は見事であり、名匠島津保次郎監督の都会的でバタ臭い演出に魅了されたが、最後の西部劇のような場面には興ざめした。
Mayuzumi

Mayuzumiの感想・評価

4.1

 私が本作を愛してやまない理由のひとつは、岡田時彦が出演している数少ない現存作のひとつだからである(私の知る限り彼の作品は、断片を含め、七本しか現存していない。すべてサイレントである)。
 そもそも…

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imi_ysk

imi_yskの感想・評価

3.5

島津保次郎「愛よ人類と共にあれ」、リア王を思わせる父と子ども四人の愛憎劇だが、終盤いきなりアメリカ西部を舞台にしたのほほんとした雰囲気になり呆気に取られた、、(リンカーンの肖像画が飾られた居間で黒人…

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