強すぎる。古典だけどシンプルに物語が面白くてのめり込ませる力が強い。イライラさせるキャラがたくさんいるけど、社会構造があんなんだからこう描くしかない。構造は歴史を振り返ると少しずつよくなってるはずだ…
>>続きを読む追いやられ逃れていく2人が、右から左へフレームを横切る。重ねられるそのアクションが不可逆に2人を結びつけていく。
冷徹なほど暗い夜の湖、心中を思いとどめ(「死ねんくなった…」!)、長谷川一夫のもとへ…
舟😭😭何回も見てしまった
お玉が庇うシーンで目が合う時の体温。おさんが家を出て茂兵衛と合流するシーン、暗闇すぎて輪郭しか見えなくてかっこいい。パパのシーンもあんまり顔が見えなくて泣ける。
おさんの燃…
長谷川一夫のハンサム、演技はまさに大スターの風格であり、艶のある大俳優と分かる作品。香川京子は当時の和着物の似合う美しい日本美女を演じている。近松の原作から脚色されたストーリーは見事に不義密通の道行…
>>続きを読む小津ほど厳格ではないからこそ自由な空間で美しいショットを撮ってしまう
納谷の柱から梯子を沿って下降するカメラ、小舟上での動揺と引き離されるときの乱闘、駆け降りる運動といった物理的な動きと、それによ…
『雨月物語』に続いての、溝口作品二本立て(自宅での配信鑑賞)。
こちらの『近松物語』の方が、段違いに僕の好みには合う。
障子の格子や畳の縁(へり)、柱といった、画面を垂直・水平に区切る線が組み込…
近松門左衛門✕溝口健二。古典も古典なのに逃避行物としての緊迫感が凄い。
ちょっとしたことの積み重ねで、気がつけばお尋ね者に身を落とすおさんと茂兵衛。人の気持ちよりも家や体裁といった“形“が優先され…
★★★liked it
『近松物語』 溝口健二監督
The Crucified Lovers【白黒】
【再鑑】
長谷川一夫 as 茂兵衛
&香川京子 as おさん
ドツボにはまって、やけくそ…