セスナ
今日府中試験場にて本免の学科試験を受けた。帰りに試験場近くにある野川公園をふらふら歩いていたら、いきなり轟音が鳴り響いて何事かと思ったらセスナが頭上の木ギリギリを通り過ぎて行った。そういえ…
蔵原惟繕監督の浅丘ルリ子主演「典子」三部作の2作目
1作目以上に中盤まではヌーヴェルバーグ感が強くいい感じだが後半、中ダルみあり
裕次郎が自殺するかしないかのシーン、すればフランス映画、しないのは日…
セスナ機をルリ子から譲り受けた裕次郎。商売を始めるが、巧くゆかない。やがて自殺宣言をする。なんでもやります、という気概が中盤から消え失せてしまう。ルリ子はマスコミが自殺に追い込むのを止めようと意図す…
>>続きを読む裕次郎が好きだけど、これは違うって思う作品を見るととてもガッカリしてしまう。
この作品初見。「憎いあんちくしょう」の監督、脚本コンビで、裕次郎とルリ子。
何回首傾げたか。
マスコミに踊らされる人々…
とんでもない挑戦的映画。
気取ってみたけれどカッコがつかない映画だね。キザに見せようとするからさらにダサい映画となっている。歯の浮くようなカッコつけた台詞の数々。その台詞が俳優陣の口から発せられるが…
「いかにも実験映画でござい」な導入から嫌な予感がしたが、”典子三部作”の前作にあたる『憎いあンちくしょう』や後編『夜明けのうた』の高揚が来ないまま終わる。そのくせ他より長尺。
それに、若さを持て余す…