今作で、「黒沢清」が完成されたと思う。中盤の長回しはエグいし、退廃した空気感とディストピア感は、その後の作品で何度も観た光景。『大いなる幻影』に近い。正直、脚本の面白さはそこまでではある。ただ、演出…
>>続きを読む勝手にしやがれのラストは黒沢清の到達点のようなできばえ。ここからcureなどを撮ると思うと納得だ。
序盤はコメディで進むが、寺島進が正義を振りかざし不穏な空気になっていく。中盤以降は荒廃した世界観に…
6作目。ヤクザの立ち退き運動の話。「1年後」のテロップ以降の退廃感、紛れもない世紀末の黒沢清。そして言わずもがなの長回し。テーブルから顔を起こす洞口依子の無表情と、風に揺れるレースカーテンでEND。…
>>続きを読む〝正義〟〝正直〟等、真っ当な美辞麗句の中にこそ、真逆である〝悪〟〝狂気〟が潜んでいたりする。この映画の寺島進はまさにそのいい例。
寺島進はやたら、何のために〜をするのか、と問いただす。しかし、主演…
ついに勝手にしやがれマラソン完走!
これまた素晴らしい。
前作にてシリーズの娯楽映画としての最高値を叩き出したので、今作ではゆっくりと我々が思う黒沢清的なものに接近していく。
黒沢清が描く町内会…
シリーズの中で一番面白くないが、黒沢清っぽいといえばそうなのかもしれない
まさかの寺島進が正義感の強いカタギをやってる
ヤクザのふりする畳屋
いなくなったら宴会開かれるの可哀想やな
なんで自白する…