未完の対局の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『未完の対局』に投稿された感想・評価

日中の囲碁の棋士の交流を描いた日中合作映画。真面目に作っているのが裏目に出て、面白い作品ではない。「呉清源〜極みの棋譜〜」(06)のように、一人の人間の闘いは面白い作品だった。
北野劇場にて
ぜろ
4.4

日中合作による大作映画。
観たことなかったから最近ブルーレイ買って初鑑賞した。

日中戦争開始前から第二次世界大戦後までと数十年にわたり二人の日本人棋士と中国人棋士の生涯を描いた歴史スペクタクルドラ…

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日中合同制作だけど、割と「悪いのは日本!!」って感じだった。
阿明が日中で揺れるのが切ない。囲碁が物語で重要なパーツな割に囲碁やってるシーンは少ないし盛り上がらない。
孫いる年齢で二等兵徴兵されるとは
私は常に強い者の味方だジイさんなど戦時下お約束な人物もあり
易山先生ハンサム

大学生の時映画館で見た懐かしの作品がWOWOWオンデマンドで見れた。
当時は噂の(名前しか知らなかった)紺野美沙子,伊藤つかさ,てこんな感じか,とか,阿明役の若い人はいまいちだけど,中国のベテラン俳…

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未完の対局

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未完の対局
一盘没有下完的棋
監督 佐藤純彌
段吉順
脚本 神波史男
大…

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大竹
3.8
とてもよかった。
とても悲しかった。辛い。
すべて日本軍のせい。
伊藤つかさ可愛い。

No.3751

日中国交正常化10周年記念として作られた、戦後初の日中共同製作作品。

・・・にしては、話が暗すぎだし、地味すぎ・・・。

これが将棋だったら、まだ主人公たちの心情と、駒の動きとか…

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タノ
3.6

中国と日本の戦争中にありながらも、囲碁を繋がりとして、2つの家族が波乱に巻き込まれても辛いことを乗り越えて行く姿と許し合える敵国同士の姿に感動してしまった。
日本の統治でアミンを日本を連れて行ってか…

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1982年、時代背景の違いを感じる。現在では作れない、作らないだろう。監督の1人佐藤純彌の作品は中国に関係の深い作品が多く興味深い。

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