現代の(と、いっても40年前の作品)おとぎ話だなぁ。作中で妹のリリーも言ってたね。
これでもかと不幸が続くけど不思議と悲観的にならない。
終盤の出来事は自分には受け入れにくい事もあったし、面白いと…
ああ、全くついていけなかった。どうやら原作がこういう世界観なのか?ジョン・アーヴィングの映画化作品、観るの初めてだったんだがどれもこんななの?これはダメだなぁ。イケメン、ロブ・ロウにいじめっ子マシュ…
>>続きを読む一家の波乱万丈な生活に要所で放たれる言葉が人生にヒントを与えてくれる。気に入ったフレーズは"釘付けの椅子"。嵐が来ようとも揺れを耐える助けとなる。どんな困難があろうとも動かぬものが家族。
>>続きを読むホテル経営を夢見る父(ボー・ブリッジス)をはじめとする家族は、いじめ、レイプ、墜落死、爆破テロ、自殺という悲劇に見舞われながらも、各々の人生を進んでいく。それを次男ジョン(ロブ・ロウ)の視点で描く。…
>>続きを読む倫理観がない人間が多くて、そこはジョン・アーヴィング節なんだろうか。
人間なんてそもそも倫理観どれくらいあるのかよく分からない。ただ、人生は奇跡に満ち溢れているということがよく伝わってくる。
レイプ…
このレビューはネタバレを含みます
度重なる不幸に苛まれながら逞しく生き延びる大家族の話なのだが、その不幸の1つ1つがなかなかに重たい、物語が終わる頃には家族も結構減ってしまっている。
我々で言うところの"人間万事塞翁が馬"的な話なの…
久しぶりに鑑賞。ジョン・アーヴィング原作トニー・リチャードソン監督。愛する動物の死も人の死さえもあっけない。悲惨な出来事の嵐だけど悲壮感は無くて、どんな人生であれ何とかなるよ、と優しい。熊の着ぐるみ…
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