〖1960年代映画:小説実写映画化:アクション:日活〗
1961年製作で、田村泰次郎の小説『群狼の群れ』を実写映画化のアクション映画で、赤井圭一郎の完成をみた映画として遺作となった作品らしい⁉️
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初めての赤木圭一郎。
芝居は少しぎこちなさもあったが、端正な顔立ちと溢れる主役感があり、そこに微かに見える少年味が、ずっと観ていたいと思わせた。
作品自体はやや雑な設定や、箇所もみられるたが、概ね…
不世出な日活スター赤城圭一郎最終作となった田村泰次郎原作、牛原陽一監督のアクション映画の傑作。「やくざの詩」の片腕の殺人鬼を演じた垂水悟郎が赤木の殺し屋特訓を施し、元上官だった芦田伸介の殺人指令を承…
>>続きを読む垂水悟郎さんのモノローグ…すでに良い。バーでいきなりピンときてナンパした赤木圭一郎に伝授する拳銃の理論と演習パートほんと最高。垂水さん宅のインテリア素敵だし、片手でカレーライスまで作っちゃうし妹思い…
>>続きを読む後半の帳尻合わせのような謎解きというか、伏線回収というか、いや、帳尻合わせなのだが、がっかりしてしまう。まあ、赤木圭一郎さんにとっては、最後の作品になってしまったが、制作している時点で、誰も最後にな…
>>続きを読む「拳銃無頼帖」シリーズよりもストーリーがよく練られているなあ。とはいえ基本は無国籍アクションなので娯楽作品として楽しめた!これがトニーの遺作となってしまったのはとても残念。笹森礼子もいいが、なんとい…
>>続きを読む昔劇団やってたときこれをパロディでやりました。赤木圭一郎さん最後の作品です。
とにかく面白い!
拳銃の使い方を教えるところがまじめなシーンなのに笑ってしまう。
小沢さんと草薙さんの中国人陳兄弟とか、…
スターのオーラ全開!赤木圭一郎の伊達男っぷり!人懐っこくキザでクール、不敵な笑みで颯爽と肩で風を切る。電光石火の抜き射ち、拳銃捌きの鮮やかさ。裕次郎とも旭とも違う個性が輝き出す。たらればだが、生きて…
>>続きを読む殺し屋の存在をさもお客さんに否定するかのような人を食った冒頭シーンが最高で、そのあとに殺し屋について否定的であったかつては闇の世界にいた男(垂水)が偶然見つけた男(赤木圭一郎)をヒットマンに育て上げ…
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