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「STAP細胞はありまぁ~す。」
と言った科学者が数年前にいたが、この映画では、
「月に金鉱はありまぁ~す。」
と言う科学者(博士)がいる。
月に金鉱はある!と信じきった博士は30年の月日を費やし…
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ロケット発射するまでは犯罪映画、発射してからはSFっぽくなる
文字が飛び出てくるなどのラングの映像表現相変わらずすごい
宇宙船の中とか月のセットの感じすき
足に引っ掛ける輪っかはなんやろうと思ってた…
ジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』とはまた発想の違った月世界もの。科学発展途上の時代のSF。近年の作品とはまた違う夢とロマンが詰まっていた。
『メトロポリス』がSFの中でもサイエンスファンタジー…
ゆったりしたベロシティ、惹きつける魅力の重力。前半のノアール的設え。人物の在不在により展開を開く扉の開閉。後半の完成されたフォーマット。理屈ではなく最早観念的なラスト。縛り付けの機内にて、ベッドから…
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ある完璧なシーンから説明したいと思って、ヒーローと花売り娘のエピソードです。四囲の奥行きは分列して、環境はうごうご押しかける気がして、ほんのわずかカットで、運命づけられていた出会いが出てきた。いかに…
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長い。
ロケットのデザインから大城のぼるという漫画家が当時観てたんじゃないかという気がして鑑賞。しかし大城よりもモロ手塚治虫だった。
五人のブルジョワの手下の男の変装する仕草なんか、本当に手塚マンガ…