明日を夢見ての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『明日を夢見て』に投稿された感想・評価

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【ジュゼッペ・トルナトーレ】
イタリア映画の名作25選(2023年)「thisismedia編」
第2位。ニューシネマパラダイス
冷静に考えると最低な主人公なんだけど
トルナトーレの手にかかってしまうと
客の感情移入はいつの間にか主人公に向かう

1950年代のイタリア。
ボロのトラックに映像機器と拡声器を載せて、シチリアの田舎町をオーディションと称して、金を稼いでいるジョー。

村人たちに「風と共に去りぬ」のセリフを演じさせ、
カメラでその…

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KyokaT
4.3
トルナトーレはいつも哀しいね
ヒロインの魅力が個人的にはトルナトーレの中で1番かも

あらすじやレビューを一切読まず
前情報ナシで鑑賞することをおすすめします。

最初のニューシネマパラダイスとの謳い文句が掲げられた本作
本作でもトルナトーレのシチリア愛が伺えますがニューシネマパラダ…

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3.6

新人発掘オーディションと称して小銭を巻き上げる詐欺師の男

途中から本性が出てくるのが面白い
撮影の際の様々な人々の語り、当時のイタリアの内政や状況が垣間見えて興味い。

なんともやるせないラストだ…

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AONI
3.5
カメラの前では正直になり、現実世界では自分を偽る人々。

センチメンタルに走るきらいのあるトルトナーレ作品にしては、ほろ苦い余韻を残す人生哀歌。
No.3617

『裏ニュー・シネマ・パラダイス』

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かなりドライでシリアスなお話。

ダーク・ファンタジー。
3.7

明日を夢見て、苦しい生活から抜け出す為、映画スターを夢見る人達。
そんな人々の希望に付け込んで映画のオーディションを行う詐欺師ジョー。
カメラの前で演技をさせ、それを有名監督に届けると言いながら、手…

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Xavier
1.0

最初のシーンで、川に全裸の男が流れて来るシーンにはビックリだったなぁ…
1953年シチリア島
田舎町にトラックでやって来たジョーは町の広場にテントを張る。
そしてカメラを構え、映画制作会社が行う新人…

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