大好きな映画。見る度に色んなことを考える。桐島という存在に振り回される人と、そうでない人。どちらが正しいということはないと思うが、自分の世界で、好きなことに夢中になる人の姿は輝いて見える。ラストの屋…
>>続きを読む高校時代がリアルに書かれている。いろんな目線から同じ物語をなぞるのに嫌な感じがない。独白なくしたのも、ブラバン部長が好きなのを野球部男子にしたのも、納得感があっていい。
かすみの「ほんとに。私も女…
うわー、良すぎる!タイトルにある桐島が全く登場せず話が進んでいくのは原作と同様。こちらでも、さまざまな人物のさまざまな価値観や思いが丁寧に描かれている。共感、共感、共感の嵐。あんな感じのスクールカー…
>>続きを読む高校生のこの感じ、懐かしい。
カーストみたいなものを気にしてた人は気にしてたと思うし、気にしてない人は気にしてない。
そんなもの何も気にしなくて、自分のやりたいものに無我夢中になってる神木君が羨まし…
このレビューはネタバレを含みます
ありもしない青春時代の鬱屈とした記憶がよみがえってきて良かった。まじで実際にはなかったのに、なぜ懐かしく感じてしまうのだろう。
1人がいなくなることで全員が巻き込まれ、ラストに鬱屈が爆発する、そし…
"Living is easy with eyes closed
Misunderstanding all you see
It's getting hard to be someone
But …
やっぱいいな〜この映画。
みんなの演技がまだ初々しいのもかわいいね。
その中で松岡茉優ちゃんの玄人感がすごいし
神木ちゃんはさすが座長、圧巻です!!!
原作とは違うところも結構あるけど、これはこれ…
(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社